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継続は力なり!

最近のgoogleは小さいながらも毎日変化しています。

検索順位も変動が激しく、いきなり上位表示したと思いきや、いきなり20位ランクダウンするなんて事はザラです。
こうした変化やダメージを一番受けやすいのが

「新規でサイトを立ち上げた一年」であります。

人間と同じで一番多感な時期なんでしょうね。
逆にダメージを受けにくいサイトは

「運営歴が長いサイト」です。
こちらも人間と同じで、高齢者には何事にも動じない落ち着きがありますよね。

みなさんに申し上げたいのは

 

「新規ドメインの育て方を間違ってはいけない」

という事です。

 

こいつが実に難しい訳です。

骨太の丈夫なサイトを目指すなら、この最初の一年に全力を注いで下さい!
ここで全てが決まると言っても過言ではありませんよ。

 

なぜここまで力説するかというと・・・

 

「私・ダメ親でして、たくさん失敗してます。」

 

私は子宝に恵まれ、一ヶ月に5個~10個は自分でサイトを立ち上げます。

 

「サイトを作るスピードを早くすれば、その分ビジネスが加速する。」

 

そのような考えがあり、とにかくこの3年くらいサイトを作りまくってました。個人的な実験であればクライアントにも迷惑をかけずにすみますし。。。

 

わかった事がたくさんあります。

 

1・googleは私がいくつサイトを立ち上げてもそれが私のサイトだとお見通し。
2・どんなにIP分散だのフーイズなど、あらゆるものを分散させてもgoogleにバレている。
3・リンク対策が難しくなった。

 

とにかくgoogleの性能には腹が立つ事がしばしばでした。

 

「えっそんなのもバレるの??」

 

という事が毎日のようにありました。

 

私はある実験でgoogleをあえて非難するような記事を書きました。
すると「google 嫌い」というキーワードで何と翌日には全国1位になってしまいました。※今現在3位くらい。

問題なのはそれからでした。

 

翌日から私の赤ちゃんサイト達がいっせいに攻撃され始め、順位はグングン落とされるは、圏外にぶっ飛ばされるはもう最悪です。
完全に被害妄想ですよ!
「googleは独占禁止の精神を重んじている癖に、おまはん方は独占しとるやないけー!」など。

 

検索順位が落ちると精神的にダメージがあります。

 

googleにいちいちお伺いを立て続けなければいけないのかと、実験をしながらそんなネガティブな事ばかり考えていました。

 

しかしですね。

 

このままgoogleに負けたくない!

 

あん畜生の思う壺になりたくない!

 

絶対に突破したる!
とその辺から徐々にテンションが上がってきました。

関係ない話ですが、私の座右の銘は

 

「天は乗り越えられない試練を人に与えない」です。

 

これは僕の経験から得たオリジナルな言葉です。どっかの本から引用したものではありません。
要するに負ける訳にはいかんのですよ!
考えてみれば、google非難が検索順位に影響あるのかどうか、因果関係も調べてないのに落ち込んでいられませんし。

調べてみたところ。。。100%の自信を持っては言えませんが。

 

「チッたー関係ありそう。」という事。

 

googleは多額の人件費を投資して、我々のサイトも監視する人間を雇っています。
もしかすれば、彼らが、私が非難したような記事を随時探して、処罰しているのかもしれませんね。

 

私の経験から言いますが、googleにマイナスになるような記事のアップは止めておきましょう!後がめんどくさいんで。。

リンク対策は厳しさを増しておりますが、彼らにも取り締まれないリンク対策があります。

それは

 

「他人の評価です」
ソーシャルメディアからもたらされた他人の信号→「ソーシャルシグナル」といいます。

 

フェイスブックの「いいね」や「シェア」

ツイッターでの他人からのアクションなど。

 

「いいね」や「シェア」は言わば、「完全なる他人からの評価」ですから
リンクと似ていますよね。
ただし、リンクと形容が違うのは、まずリンクの場合、相手サイトに貼ってもらっても、貼ってあるだけでそこからのアクセスは薄めです。
しかしソーシャルのシグナルはそこからアクセスに繋がりやすいという特徴があるので、そこが一番重要です。

 

最近SEO業者の方でも「いいね」や「シェア」を増やすアプリに投資される方もたくさんいます。それくらいソーシャルシグナルが重要になってきたという事です。

今日のまとめをさしてもらいますと

 

「他人から支持されるような記事を自社サイトでアップして、ソーシャルツールを使い拡散する。」

 

本当にこの手法につきます。

地道に努力を継続させた者のみが成功する世の中であると私は信じております。

 

皆さんも地道に頑張ってください。

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