みなさん検索ニーズについて考えていますか?
今現在、私が対策を施し、測定しているキーワードが全部で244キーワードあります。
そのデータを分析し続けた結果ある法則が仮説として浮上しました。
それは
「googleは検索ニーズに対して最適な情報を与えているサイトの順位を上げる」
という事です。
検索ニーズとは何でしょう??
それは検索をするユーザーにとって有益な情報を与えているかどうか。
例えば、ネットで母の日にプレゼントする花を注文したいと考えた場合、
まず住んでいる「地位名」+「花屋」+「注文」などと検索しますよね??
ここの「注文」というキーワードが入っている花屋さんのサイトはもちろん表示されますが、もし
たった1回でもこの「注文」というキーワードが花屋さんのサイト内に含まれていなければ、検索
結果には表示されません。
当たり前ですよね。
逆に考えて下さい。
もし仮に「地位名」+「花屋」+「注文」と検索をかけた時に、まったく関係のない地域で
全く関係ない商品やサービスが表示されたらどうですか?
「使えない検索エンジン」だとユーザーは判断します。
しかしgoogleはあくまでも、人々にとって、より有益な情報を与えるサイトを上位表示させないといけません。
「ユーザーが満足する検索エンジン」にならないと最終的には収益にならないからです。
その為、googleはよりユーザーにとって価値のある情報を検索結果に反映させる為に、日々進化しています。
先ほどの例のように、あなたが花屋で母の日用のプレゼントを注文したい場合、あたなの需要に対して満足させようとgoogleはしてくれるのです。
整理すると
「SEOとは一度離れ、ユーザーが満足するようなコンテンツ(情報・内容・詳細)をサイトに準備しておく。」
難しい事はありません。
現に私が測定した244のキーワードの内、これらの対策を施してあるサイトの順位は安定的で収益が上がっています。
皆さんもSEO対策をする場合、このあたりの商売本来の原理原則を意識してみて下さい。
「検索エンジンに評価されようとするのではなく、ユーザーに評価されるようなコンテンツを作成する。」
軽視せず地道に積み上げていく事が成功への道となります。
頑張って下さい(^^)
この記事を書いた人
株式会社オフィスVONDS
代表取締役社長 小沢宗弘
SEO・SEMエンジニア/インターネットマーケティングコンサルタント
2004年からネットビジネスに興味を持ち、独学でSEO対策・SEM・インターネットマーケティングを学び、ノウハウを研究し始め、5年度連続で売上高1億円以上を達成する。90%以上の顧客の売上・アクセスアップを成功させる。
趣味:大食い/筋トレ/読書